診療日記13 片側女性化乳房と術後の左右差について

 

こんにちは。

診療日記12 左側だけの女性化乳房 でもお伝えしましたが、片側の女性化乳房は非手術側にそろえる必要があるため、意外と難しいことがあります。

今回も片側の女性化乳房における、乳輪のサイズの左右差について考えます。

 

術前の状態です。

右女性化乳房術前

右女性化乳房術前

エコー検査で右側の乳腺の発達を認めました。

左側は手術適応となる乳腺は認められませんでしたので、右側のみ乳腺摘出術とタイトニング目的で軽度の脂肪吸引を行いました。

タイトニング目的の脂肪吸引とは、ボリュームダウン目的ではなく、皮膚の直下の浅い層を吸引することで皮膚の収縮を促す目的の脂肪吸引です。

 

次に、術後1か月の状態です。

右女性化乳房術後1か月

右女性化乳房術後1か月

 

胸の膨らみの左右差は大分解消しました。

ただし、術後1か月の時点でも乳輪の大きさの左右差があります。

術前の写真で気づかれていたかもしれませんが、乳腺の発達によって胸の膨らみだけでなく、乳輪も拡大していたのです。

乳輪の大きさに関しては、それが術後もそのまま残ってしまいました。

 

乳腺切除術後、乳輪の収縮を認めることもありますが、必ず収縮する訳ではありません。

収縮しやすい条件はいくつかあるのでしょうが、その一つに女性化乳房の発症から手術までの期間が短い方がよいのではないかと考えています。

やはり、引き伸ばされていた時間が短い皮膚の方が縮みやすいですからね。

 

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